この記事では、モニターとテレビはどっちが安い?について書いています。
「モニターとテレビ、安いのはどっち?」と迷っていませんか?
最近は、モニターをテレビ代わりに使う人も増えています。
一台でゲームやテレビ視聴、資料作成など多目的で楽しめれば、コスパも下げられそうですよね。
本体価格だけで見ると、モニターのほうが安め。
ただ、テレビ放送を見るためのチューナーやスピーカーを追加すると、意外と費用がかかるのも事実です。
大事なのは、自分の用途や予算に合った製品を選ぶこと。
今回は、モニターとテレビの違いをテーマにそれぞれのメリット・デメリットを比較しながら、どんな人に向いているのかを見ていきましょう。
モニターとテレビは何が違う?性能の差やメリット・デメリット

モニターはパソコン作業やゲーム向け、テレビは映像コンテンツを楽しむ用途が中心です。
まずは、性能の違いと、それぞれのメリット・デメリットを確認しておきましょう。
モニターとテレビの性能を比較
モニターとテレビの主な違いはこちらです。
| モニター | テレビ | |
|---|---|---|
| 主な用途 | PC作業・ゲーム | テレビ視聴・動画鑑賞 |
| サイズ | 24~32インチが主流 | 24~100インチ以上まで幅広い |
| 消費電力 | 20~40W程度 | 50~100W程度 |
| 応答速度 | 速い | やや遅い |
| 内臓機能 | ・PC系端子 ・色再現性 ・ブルーライトカット など | ・AV系端子 ・チューナー ・スピーカー など |
実際のところ、どっちが安いかは本体価格だけでは判断できません。
電気代や追加機器の必要性も、考慮しておきたい要素です。
例えば、モニターをテレビ代わりに使う場合、チューナーやスピーカーを別途用意する必要があります。
それらを揃えると、テレビ本体の価格とあまり変わらない…ということも十分あり得るんです。
自分がどのような使い方をするのか、何を重視したいのかが製品選びの決め手になると思います。
モニターのメリット
モニターの良さは、やっぱりゲームやパソコン作業との相性の良さと、価格を抑えやすいところです。
応答速度が速くて画面の切り替わりも滑らかなので、FPSやアクションゲームでも映像がブレにくく、ストレスなくプレイできます。
文字や細かい表示もくっきり見えるので、資料作成や動画編集のような細かい作業もやりやすいですよ。
さらに、本体価格が比較的リーズナブルなのも嬉しいところ。
消費電力もテレビより少ない傾向があるので、毎日長時間使う人ほど電気代を抑えやすいのは助かるでしょう。
モニターのデメリット
使い方によっては「ちょっと不便だな」と感じる場面もあります。
- テレビを見るにはチューナーが必要
- 音を出すには追加機器の購入がほぼ必須
- ゲーミング用途は焼き付きによるパネルの劣化リスクあり
「いろいろな用途で使いたい」と思うほど、どうしても追加費用がかかりやすいのは悩ましいところです。
また、ゲーミング用途だと、モニター本体の寿命も気になります。
特に有機EL(OLED)モデルは、同じ映像を長時間表示し続けると焼き付きが起こりやすいです。
劣化が早いと3〜5年ほどで使いづらくなってしまうケースもあります。
テレビのメリット
テレビの魅力はやっぱり、買ってすぐに映像コンテンツを楽しめる手軽さです。
アンテナにつなげば地上波がそのまま見られますし、スピーカーもしっかりしているので、音の迫力も十分。
一台あれば、とりあえず困らないという安心感があります。
リモコン操作も直感的にできるので、家族みんなが迷わず使えるのも嬉しいところ。
それに、モニターと比べるとサイズ展開が本当に豊富で、部屋の広さや置き場所に合わせて選びやすいのもテレビならでは。
最近のスマートテレビなら動画配信サービスにも対応していて、観られるコンテンツの幅がぐっと広がっているのも魅力です。
テレビのデメリット
機能が充実しているぶん、気になるところもあります。
多機能なだけあって本体価格が少し高いのは、特にマイナスに感じやすいでしょう。
また、スマートテレビだとソフトウェアの寿命が先に来てしまうこともあります。
寿命そのものは8〜10年と言われていますが、その前にアプリの対応終了やOSアップデートが停止されると「なんだか使いにくくなってきたな…」と感じてしまうでしょう。
長く使うことを考えるなら、どのモデルを選ぶかはやっぱり大事なポイントになってきます。
モニターとテレビはどっちが安い?価格や電気代など

モニターとテレビを比較するとき、気になるのが購入時の価格や、使い続ける間にかかる費用ではないでしょうか。
ここでは、モニターとテレビの本体価格や電気代、さらにモニターをテレビ代わりに使う場合にかかる費用について詳しく比較していきます。
モニターとテレビの本体価格
モニターとテレビの価格は、サイズや搭載されている機能によって大きく変わります。
一般的な相場はこちら。
| サイズ | モニターの価格相場 | テレビの価格相場 |
|---|---|---|
| 24インチ | 約1〜5万円 | 約2〜6万円 |
| 27インチ | 約2〜8万円 | 約3〜8万円 |
| 32インチ | 約2〜10万円 | 約3〜10万円 |
| 43インチ | 約4〜15万円 | 約4〜15万円 |
同じサイズ・同程度の性能で比較すると、チューナーやスピーカーなどを省いたモニターのほうが安く購入しやすいです。
もちろん、高性能・高画質モデルになるほど高価になります。
特にゲーミングモニターは、性能によって価格が大きく変わるのが特徴的。
エントリーモデルなら2〜3万円程度から見つかりますが、高リフレッシュレートや4K解像度、有機ELなどを搭載している場合、10万円を超える場合もあります。
ゲーミングモニターをテレビ代わりに使う場合は、予算が想定より高くなることも考えておくと後悔しづらいですよ。
モニターとテレビの電気代
モニターとテレビは、実は消費電力にもけっこう違いがあります。
毎日使うものなので、電気代への影響が気になる方も多いはずです。
一般的な消費電力をもとに、1日5時間使った場合の電気代をざっくり比べると、こんな感じになります。
| 消費電力の目安 | 1時間あたりの電気代 | 年間電気代の目安 | |
|---|---|---|---|
| 27インチモニター | 約30W | 約1円 | 約1,800円 |
| 32インチテレビ | 約60W | 約2円 | 約3,600円 |
| 43インチテレビ | 約80W | 約3円 | 約4,800円 |
もちろん、実際の電気代は製品の仕様や使い方によって変わりますが、こうして見るとモニターのほうが電気代を抑えやすいのは確かです。
とはいえ、年間で見ても差額はそこまで大きくありません。
「毎日長時間使う」「少しでもランニングコストを下げたい」という方なら気にしておくと良い、そんなイメージですね。
モニターをテレビ代わりに使うときの追加費用
モニターをテレビ代わりに使うこともできますが、実際のところ、そのままでは少し物足りないことが多いです。
快適に視聴するには、いくつか追加の機器が必要になる場合があります。
主に必要になるものと、ざっくりした価格帯はこんな感じです。
- 【テレビチューナー】:約5,000~15,000円
- 【外付けスピーカーやヘッドホン】:約3,000~10,000円
- 【汎用リモコン】:約1,500~3,000円
- 【ストリーミング機器】:約5,000~13,000円
追加費用まで含めると、少し印象が変わりますね。
どこまでの機能を求めるかによって必要な機器も変わるので、最終的にどれくらい費用がかかるのかを考えながら選ぶのが大事ではないでしょうか。
モニターとテレビはどっちがいい?目的別におすすめな人をご紹介
実際にゲームや映画、細かい作業などに使うときには、自分のスタイルに合わせて選ぶと失敗しにくいです。
具体的な活用方法に合う機器がどっちなのか、見ていきましょう。
ゲームを本格的に楽しむならゲーミングモニター
FPSや格闘ゲームのように動きが速いタイトルを遊ぶなら、モニターのほうが快適です。
遅延が少なく、操作したとおりに画面がついてきます。
家族でちょっと遊ぶ程度なら、画面が大きくて音も良いテレビのほうが満足度は高いかもしれません。
ドラマや映画を楽しむならテレビ
ゆっくり映画やドラマを見るなら、やっぱりテレビが向いています。
大きめの画面は没入感が違いますし、家族で観るなら50インチ以上だと見やすいです。
最近は動画配信サービスに対応したスマートテレビも多く、楽しみの幅もかなり広がっていますよ。
パソコン作業もするならモニター
仕事や勉強でパソコンを使う時間が長いなら、モニターのほうが快適です。
文字がくっきり見えるように作られているので、資料作成やWeb閲覧でも目が疲れにくくなっています。
テレビでも作業はできますが、近距離で長時間見ると目や姿勢に負担がかかるかもしれません。
一人暮らしで費用を抑えたいならモニター
できるだけ安く済ませたいなら、モニターをチェックしてみてください。
本体価格が比較的安く、消費電力も少なめなので電気代も抑えやすいです。
テレビを見たい場合はチューナーが必要ですが、安いものを選べば初期費用はそこまで高くありませんよ。
家族みんなで使うならテレビ
家族で共有するのに向いているのは、テレビです。
複雑な設定をしなくてもすぐに使えるので、子どもや高齢者でも扱いやすいはず。
スマートテレビなら、幅広いコンテンツが家族それぞれの好みに合うかもしれません。
ゲームもテレビも楽しみたいならスマートテレビも選択肢
どちらも楽しみたい人は、スマートテレビという選択肢もあります。
最近はゲーム向けの機能を備えたモデルも増えていて、120Hz対応や低遅延モードがあるモデルを選べば、十分遊べます。
本格的にやり込むなら物足りないかもしれませんが、1台で幅広く使える便利さは大きいですよ。
まとめ
モニターとテレビでは、一般的にモニターの方が安く手に入りやすいです。
消費電力も少なめなので、長く使うことを考えるとランニングコストも抑えやすいと言えます。
もちろん、長く使う場合のコストを考えると、大事なポイントです。
ただ、モニターをテレビ代わりに使う場合は、チューナーやスピーカーを追加する必要があり、結果としてテレビとの差があまりなくなることもあります。
結局のところ、使い方に合ったものを選べば、価格以上に便利さを感じられるはずです。
自分の生活スタイルにしっくりくる一台を選んでみてくださいね。


