この記事では、日間賀島と篠島・佐久島はどっちがいい?について書いています。
離島でまったり、自然を楽しむ。日々の疲れも飛んでいきそうですよね。
愛知県には、日間賀島・篠島・佐久島の3つの離島があります。ですが名前を聞いても、それぞれどのような島なのか想像もつかないのではないでしょうか?
そこで今回は、日間賀島や篠島・佐久島など愛知県の離島について調査してみました。
- 日間賀島・篠島・佐久島の特徴は?
- 愛知県の離島はどれがおすすめ?
- 愛知県の離島へ行くときの注意点は?
この記事は、以上のような悩みがある方におすすめの記事です。ぜひ、愛知県の離島に行く際に参考にしてくださいね。
日間賀島と篠島・佐久島はどっちがいい?各島の特徴は?

まずは日間賀島・篠島・佐久島それぞれの特徴を、一覧にしてみました。
| 日間賀島 | 篠島 | 佐久島 | |
|---|---|---|---|
| アクセス | 諸崎港・河和港・伊良子港 | 諸崎港・河和港・伊良子港 | 一色さかな広場 |
| 雰囲気 | 観光地寄りで賑やか | 漁業が盛んで、穏やかな雰囲気 | 穏やかでアットホームな雰囲気 |
| 施設 | 民宿や飲食店などが豊富 | 地元でとれた海産物が楽しめる 飲食店が多い | スーパーやコンビニはない |
| グルメ | たこ・フグ | フグ・しらす・鯛 | アサリ |
| おすすめ | 家族連れやリゾート気分を味わいたい | 自然と触れ合い、散策を楽しみたい | 自然の中でアートを楽しみたい |
それぞれ、詳しく確認していきましょう。
日間賀島の特徴と観光地
日間賀島は、愛知県知多郡にある周囲5.5kmの小さな島です。漁業が盛んで、宿泊施設やインフラも整っており、観光を楽しめますよ。
| 人口 | 1,570人(2026年3月時点) |
| アクセス | 師崎港:10分 河和港:20分 伊良湖港:20〜35分 |
| 運賃 | 河和港→大人1,600円、小人800円 師崎港→大人800円、小人400円 伊良湖港→大人1,800円、小人900円 |
| 特徴 | アクセスが良く日帰りも可能 飲食店や旅館が豊富 島を一周散策できる |
日間賀島について、さらに詳しく紹介していきますね。
アクセス
師崎港・河和港・伊良湖港には、それぞれ港に駐車場があります。
師崎港ならカーフェリーも運行しているため、車を持っていきたいという方は、師崎港を選びましょう。ただし、7〜8月の土日は特に混雑するため、注意してくださいね。
車がないという方は、公共交通機関の利用がおすすめ。「名古屋駅」から45分で河和駅に付き、そこから歩いて5分で河和港に到着するため、心配ありません。
施設・アクティビティ
日間賀島は、歩いて島を一周できます。
漁港や海辺近くの遊歩道など、自然をゆったりと楽しめますよ。レンタサイクルもおすすめです。
周囲5.5kmと小さい島な分、観光スポットもコンパクトにまとまっており、一気に日間賀島を楽しめるでしょう。
離島といえば、宿や食べ物などが限られるイメージがありますよね。日間賀島の場合、温泉付きの旅館や民宿が30〜40軒程度あり、宿が見つからない!という心配がありません。
また、日間賀島の海産物から洋食・ジャンクフードまで、幅広い飲食店もありますよ。
グルメ
日間賀島は、タコやトラフグを中心とした漁業が盛んな地域です。
タコ・フグどちらも、刺身や唐揚げ・煮物など、さまざまな方法で調理され、食べ比べが楽しめますよ。
タコは多幸、フグは福とかけたお土産も販売されています。
中でもおすすめなのが、「日間賀島タコ飯」というご当地グルメ。栄養豊富な海で育ったタコは、旨味や歯ごたえが抜群。日間賀島に行った際は、ぜひ一度食べてみてください。
観光地
きれいな景色や 写真映えが楽しめる観光スポットを、以下7つご紹介しますね。
- 恋人ブランコ
- サンセットビーチ
- サンライズビーチ
- タコのマンホールやモニュメント
- 大光院
- 長心寺
- 呑海院
中でも恋人ブランコ(ハイジのブランコ)は、 人気のフォトスポット。サンライズビーチ近くの高台にある丸太のブランコにゆっくりと揺られながら、海・空両方の景色が楽しめますよ。
またサンセットビーチでは、イルカとの触れ合いやえさやり体験が可能。なかなかできない貴重な体験ですよね。
その他、日間賀島の特産物であるタコにちなんだ建物やモニュメントが盛り沢山。タコ駐車場やマンホール、たこつぼに干しだこ(10月)などなど、、、日間賀島に行った際は、散策しながらぜひ探してみてください。
篠島の特徴と観光地
漁港や自然が豊富で、日間賀島に比べると落ち着いた雰囲気の篠島。落ち着いた自然や街並みを感じて、ゆったりとリラックスできるでしょう。
| 人口 | 1,374人(2026年3月時点) |
| アクセス | 河和港→日間賀島→篠島(30分) 師崎港→篠島(10分) 伊良湖港→篠島(25分) |
| 運賃 | 河和港→大人1,600円、小人800円 師崎港→大人800円、小人400円 伊良湖港→大人1,800円、小人900円 |
| 特徴 | 自然の街並みや絶景が楽しめる フグやしらす・鯛が有名 |
篠島について、さらに詳しく紹介していきますね。
アクセス
篠島には、日間賀島と同じ師崎港・河和港・伊良湖港からのアクセスが可能。
篠島へ行く場合、師崎港からの移動がおすすめ。「豊岡港」から13kmほどでつき、駐車場も利用できます。また、カーフェリーも運行しているため、自家用車ごとの移動も可能です。
公共交通機関を利用する場合は、少し時間はかかりますが、河和港がおすすめ。名鉄「河和駅」で降りれば、歩いて5分ほどで河和港につきますよ。
施設・アクティビティ
篠島は周囲およそ8.2kmで、1〜2時間ほどで散策ができます。日本の夕陽100選にも選ばれた景色や、ありのままの自然をゆったり楽しめますよ。
篠島は漁業が盛んなので、海岸線や漁港の風景を眺めながらの散策もいいですね。レンタサイクルもできるので、篠島に行った際はぜひ、周辺を回ってみてくださいね。
篠島は、日間賀島に比べると施設はあまり密集していません。また、オーシャンビューや朝日夕陽のどちらも楽しめるなど、景色を活かした宿泊施設が多数あるのも特徴。中には、漁師体験ができる民宿もあるので、ぜひチェックしてみてください。
グルメ
篠島は、伊勢湾と三河湾が混じり合う、豊かな漁場として知られており、フグ・しらす・鯛などが有名。篠島で取れた鮮魚を使った海鮮丼や定食が人気ですよ。
中でも、しらすの漁獲量はなんと日本No.1。
干しシラス・釜茹でなど、店舗によってさまざまなシラスを味わえるので、食べ歩きで比較しても楽しいですね。ただし生しらすは、4月〜12月までなので注意しましょう。
篠島に行った際は、ぜひ鮮度抜群の海産物を楽しんでください。
観光地
篠島には、以下8箇所のような人気の観光スポットがあります。
- 島の駅 SHINOJIMA
- 篠島サンサンビーチ
- 万葉の丘
- 青い窓の休憩室
- 神宮干鯛調整所
- 神明神社
- 太一岬 キラキラ展望台
篠島は昔から「東海の松島」と呼ばれ、美しい景色が楽しめるのが魅力の島です。「日本の夕日100選」にも選ばれた景色を、一度は見ておきたいところ。夕日を見る時は、ぜひ「万葉の丘」に行きましょう。展望台から、美しい眺めを味わえますよ。
篠島サンサンビーチでは、透き通った海と白砂の砂浜が楽しめます。泳ぐのはもちろんのこと、オフシーズンは800mの砂浜を散策しても楽しいですね。ビーチの近くには民宿があり、食事も困りません。
「太一岬 キラキラ展望台」は、篠島の最南端にあり、神宮の遥拝所として有名です。日の出の頃には、キラキラと輝く伊勢湾を眺められ、パワースポットとしても人気ですよ。
佐久島の特徴と観光地
佐久島と調べると、「なにもない」と出てくることがありますが、佐久島の魅力はまさに何もないことなのです。佐久島にはコンビニや信号機がありません。その分、日々の喧騒を忘れ、アートを楽しみながらゆったりと過ごせるでしょう。
| 人口 | 172人(2025年4月時点) |
| アクセス | 一色さかな広場→佐久島西港→佐久島東港(25分) |
| 運賃 | 大人(中学生以上)830円 小児(小学生)420円 未就学児は大人1名につき1名無料 |
| 特徴 | 20点以上のアートが楽しめる 3島の中でもっとも広い アサリが有名 |
佐久島について、詳しくご紹介していきますね。
アクセス
佐久島に行くなら、西尾市にある一色さかな広場東側の乗船場の利用が必須。乗り場近くには、1,000台が利用できる無料の駐車場があります。
車で一色さかな広場へ行く場合は、「岡崎IC」から50分程度。車がない場合も、名鉄「西尾駅」から乗り場前までのバスが1日5本出ているため心配ありません。
また、船は佐久島西港・東港の順に到着します。目的別に、どちらの港で降りるか決めましょう。
- 西港→アートや散策を楽しみたい
- 東港→民宿・海水浴場に行きたい
施設・アクティビティ
佐久島は、面積が173ヘクタールあり、日間賀島・篠島と比べると最も広い離島です。ディズニーランドのおよそ3.5倍と説明すると、想像しやすいでしょうか。
徒歩だとおよそ半日、自転車なら2時間ほどで一周できます。佐久島は、高低差があるため自転車の利用がおすすめ。レンタサイクルもできますよ。
スーパーやコンビニ、信号機すらもない原風景を、ゆっくりと散策する。日々の生活で疲れた心も体も、癒してくれそうですね。
また、佐久島にはアートが盛り沢山。散策する際は、ぜひ1つずつじっくりと眺めてみましょう。
佐久島は、アットホームな宿泊施設が多いのが特徴。老舗の民宿が多く、佐久島でとれた野菜や海産物が楽しめますよ。
グルメ
佐久島へ行ったらぜひ食べてほしいのが、大アサリ。3〜5月なら島アサリが、それ以外の時期なら大アサリが味わえますよ。
プリプリとした身と、コリコリとした食感が楽しめるほか、味付けも店舗によって異なります。食べ比べも楽しそうですね。特に、大アサリのかき揚げ丼や茹で大アサリ丼が人気です。
他にも、ガンタチというかしわ餅や、タコの冷しゃぶなど、佐久島ならではのグルメが楽しめますよ。
観光地
佐久島には20点以上ものアートの他、写真映えするスポットがたくさんあります。
- おひるねハウス
- イーストハウス
- 黒壁の西集落
- 大島
- かもめの駐車場
- 山の神塚古墳
多数あるアートの中でも、「おひるねハウス」が代表的。「名探偵コナン 天空の難破船」で登場したことで、有名になりました。「おひるねハウス」は登ることができ、三河湾を眺められる他、自分自身もアートの一部になり写真撮影ができますよ。
黒い「おひるねハウス」とは対照的な、白い「イーストハウス」は「おひるねハウス」の対岸にあります。登ったり中に入ったりして撮影ができる、定番のフォトスポットです。2018年にリニューアルしたので、佐久島に行った際は、どんな姿に変身したのか、ぜひ確かめてみてください。
アートの他、60羽のカモメが並ぶ「かもめの駐車場」や、三河湾の黒真珠と呼ばれる「黒壁の西集落」なども。神社や古墳もあるので、ぜひお好みと場所を回って見てくださいね。
愛知県の離島は目的別で選ぶべき!どんな人にどの島がおすすめ?
愛知県の離島を目的別で選ぶなら、それぞれ以下の島がおすすめ。
- 賑やかさや観光のしやすさ→日間賀島
- 景色・自然や静かな雰囲気を楽しみたい→篠島
- 自然のなかでのんびりアートを楽しみたい→佐久島
それぞれの島について、どんな点がおすすめなのかを確認していきましょう。
日間賀島
日間賀島は、観光地が豊富なため、にぎやかに楽しみたいという人におすすめ。恋人ブランコなど、写真映えするスポットもありカップルにも人気です。
また、以下3点のような特徴があるためファミリーにもおすすめです。
- 宿泊施設が充実
- 食事のジャンルが豊富で困らない
- 観光施設が密集しており移動が楽
海に入ったり、新鮮な海産物を楽しんだりと、リゾート気分を味わいたいという方はぜひ、日間賀島に行きましょう。
篠島
自然が豊富で、漁業が盛んな篠島は、景色や自然をゆったり楽しみたいという方におすすめ。
日中は、きれいなビーチや漁港・ありのままの自然を見ながら散策でき、日々の忙しさを忘れてのんびりと過ごせるでしょう。お寺や神社も多数あるため、パワースポット巡りもいいですね。
また、篠島には日本の夕陽100選に選ばれた景色やオーシャンビューの宿泊施設もあり、1日中ありのままの自然が味わえます。きれいな景色を眺めながら、豊かな漁場で獲れたフグやしらす・鯛などが楽しめますよ。
日間賀島ほど便利ではありませんが、磯遊びや自然との触れ合いを重視するなら、子連れの家族にも向いていると言えるでしょう。ただし、安全対策はしっかりとしてくださいね。
佐久島
佐久島では、20点以上もの現代アートが楽しめます。信号機すらもない自然のなかで、たくさんのアートに触れるという機会はなかなかありませんよね。
自然の中で、ゆったりとアートを楽しみたいという方に、佐久島はぴったりです。「おひるねハウス」や「紫の砂浜」など、写真映えすること間違いなしなスポットもあり、写真好きな方にもおすすめですね。
また、一色港から船で20分程度と日帰り旅行にもぴったりと言えるでしょう。
愛知の離島へ行くときの注意点
愛知の離島へ行くときは、以下2点に注意しましょう。
- 離島までのアクセス
- 持ち物
離島へ行ってから、こんなはずじゃなかった、、、とならないよう、それぞれ確認していきましょう。
離島までのアクセス
日間賀島・篠島・佐久島などの離島へ行く場合、フェリーの利用が必須です。
河和港や伊良湖港など、主に4つの港を利用できますが、中でも師崎港から出発する際は、混雑具合に注意しましょう。
師崎港はアクセスしやすく、カーフェリーの運航や駐車場もあるため、人気の港です。ゴールデンウィークやお盆・週末は駐車場が混雑するため、早朝の到着がおすすめ。
満車になった場合は、遠くの駐車場に停める必要があるため、時間に余裕を持って行動するようにしましょう。
持ち物
離島内には、コンビニがありません。コンビニの代わりに飲食店や商店があるため、お菓子や飲み物などは、商店を利用しましょう。
また、店の中にはクレジットカード・電子マネーが利用できない店舗も。離島に行く際は、現金を用意しておくのが安心です。
まとめ
ここまで、日間賀島・篠島・佐久島についてまとめてきました。
それぞれ、雰囲気や施設・グルメなどに特徴があるため、旅行の目的を踏まえたうえでどの島にするかを選ぶと良いでしょう。
家族連れや賑やかに楽しみたい人は日間賀島、ゆったり自然を楽しみたいなら篠島、アートを見たいなら佐久島がおすすめですよ。
愛知県の離島へ行く際は、港の駐車場が空いてないこともあるので、時間に余裕を持って行動しましょう。
クレジットカードなどを使えない場合もあるため、現金はかならず持っていってくださいね。
あなたにぴったりの離島に出会えますように。

